呼びかけ人プロフィール

吉田 真樹(通称よっひー):

 

元々の当事者性を定義するなら「問題を抱えた弟を持つきょうだい」。

 

家庭内暴力を振るったり、学校ではいじめを受けたりした末、引きこもりになってしまった弟の世話に付きっきりの母と、仕事に忙殺され家族のことを顧みられない父の間で、自分だけは家族に迷惑をかける人間にはなるまいと、大人ぶって過ごす[このあたりでアダルト・チルドレンの気が有り]。

 

放任されて育ったせいか他人と歩調を合わせることができず、集団の中で常に浮いた存在となり、学校ではいじめられたり、あるいはいじめられないように空気のような存在でいようと試みたり、いろいろと紆余曲折を経る。

 

大学で初めて「人間らしい」生活を体感し、精神的に復活を果たすも、社会人となり、社会の残酷さや苛烈な競争に巻き込まれるうち、何度も何度も挫折と無力感を突きつけられ、社会運動に参加したり、神様や天使に頼ったりして何とか無力感から逃れようとするも、ついにノックダウン。

失業し、引きこもり状態に。

 

やがて、精神的に幾分か回復し、活動を始めるうち、自分以外にも、もっと苛烈な境遇にいて、もっと深い苦しみや悲しみに苛まれる人たちの存在を知り、何かをしようと思い立つ。

初めはネット上で生きる苦しみや悲しみを綴ることで、同じ思いを持つ人たちと繋がり合う活動をしていたが、自学のため、外で勉強会やイベントに参加を続けていくうち、様々な人の助力を得て、自ら発起人となって、外の世界で活動を展開することになる。

 

 

そんなこんなで現在に至る。

というわけで、今のワイフワークとしてのテーマは「苦しみと悲しみ、そしてその終わり」「残酷さのない世界」です。